★テイスティングを科学理論で裏付けします!★
〜テイスティング能力を高めるには科学の裏付けが不可欠!〜
インフィニット・酒スクールは、
日本酒やワイン、チーズを中心とする酒類と食の専門知識を提供する専門校です。科学的視点からの理論をテイスティングに紐づけしながら学んでいただきますので、テイスティング能力が格段にアップします。また2018年に入り、酒造メーカーの杜氏さんや蔵人さん、某ワインスクールの講師の方も当校に足を運んでいただいており、日本酒を理解するには科学的根拠がどうしても必要としている事が、窺い知れるところです。只今120名を超える生徒さんが通学されており、益々テイスティングには科学理論は不可欠になって参りました。使用するテキストは、酒類総合研究所、日本醸造協会、刻SAKE協会、東京農大、東京大学、畿央大学(奈良)、大阪大学、福井県食品加工研究所、秋田今野商店、月桂冠、菊正宗、新政酒造、せんきん、黒龍酒造、車多酒造、その他酒造メーカーが発表しているデータやレポートをベースに、当校のテイスティング理論を紐づけしたものを使用しております。是非、当校でその理論を学んでいただき、テイスティング能力と専門性を磨いていただければ幸いです。 さて、レッスンのほうは、
通常のレッスン(年間受講講座)も開催しておりますが、日本酒業界初の
マンツーマンレッスン(個別受講講座)を導入し、特に芸能関係やアナウンサーの方、また企業の役員の方々など、大勢でのレッスンに抵抗のある方々を始め、時間の不規則な方や遠方の方にも来校いただけるシステムを構築しました。また、講座自体を貴方のためだけにカスタマイズすることで、ご自身で納得のいくレッスンヘと進化いたします。
レッスンは完全予約制で実施いたしますので、ご自身の予定と当方のスケジュールのが空きが合えばいつでもご予約可能です。まずは、受講のお申し込みの前にご希望をお伺いいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ワインイベント、日本酒イベント、体験実習など、酒類や食品に関するイベントを随時開催しています。
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◎新型コロナ感染症に関する講座についてのお知らせ◎
2023年3月26日更新
各位
当校生徒、関係各位におかれましては、毎月講座を受講頂きまた多大なるご配慮を頂き大変感謝いたしております。ありがとうございます。本日現在、通常通りの講座運営をさせていただいております。
尚、遠方よりお越しの方につきましては、個別に対応させていただきますので、ご不安がありましたらご連絡をお願い致します。
今後、特別な対応をしなければならなくなった場合は、適宜、対応をさせていただきます。その場合は、現在受講中の方、今期より受講開始の方ともにメールでお知らせさせて頂きますので、宜しくお願い致します。
★2020年4月13日より「日本酒通信修了講座」を開講させていただいております。ご自宅で進められる講座ですので、こちらもご利用頂ければ幸いです。
※詳細は「通信講座」をクリック下さい。
インフィニット・酒スクール 代表 菅田ゆう
●当校へのお問い合わせは下記フォームよりお願いします
各セミナーやイベントのお申し込みは「ピックアップセミナー」「イベント」欄の各イベント毎の専用フォームをご利用ください。
※ご注意:メールアドレスの入力間違いで返信できない場合は、当校より返信できませんので、間違いが無いよう確実に返信できる環境をお願いいたします。2〜3日経過しても返信がない場合は、メールアドレスの入力間違いや迷惑メール振り分けが原因の場合がほとんどです。今一度、確認をしてから送信ください。
最近、当校についてのご質問が寄せられているので、その辺りをQ&A方式にてご案内させていただきたいと思います。
Q1:居酒屋に勤めてます。日本酒の知識は日本酒関連の書籍などで、ある程度理解しているつもりですが、どのコースを受講したらよいかわかりません。初級と中級の違いなどを教えてもらえませんか?
Q2:初級には「日本酒の基礎から学ぶ」となってますが、どれくらいのレベルが必要でしょうか?
A:まず初級は「全く勉強したことが無い」「好きで飲んでいるのでそれをもう少しレベルアップしたい」「ワイン、その他の酒類は知っているが日本酒は初めて」の方はここからスタートしてください。
また中級は「書籍などで得た知識があり、ある程度の知識がある」「きき酒師資格は取得している」方はここからスタートして下さい。
さらに上級では「酒蔵の蔵人・営業職」「酒匠、日本酒学講師」「その他・専門的知識を有している方」はここからスタートです。
当校の基本は「科学的な視点から日本酒を分析する力を養成する」ことをカリキュラムの中心としています。
よって、例えば以下の点などを明確にして、それを基礎に知識やテイステイング能力を積み上げて行きますのでご参考まで。
●日本酒は醸造酒であり、蒸留酒や混成酒と何が違うか。
→酵母が造り出す基本的な香りや味わいの成分を、醸造工程や蒸留工程で明確に分類できるようにします。
●フルーティーな香りや香ばしい香りは、どこから造り出され、どのような成分があるか。
→発酵経路をきちんと学び、そこから生み出される香りの成分を学びます。
●味わいを構成する成分にはどのような成分があり、味覚に与える影響はどこを見ればわかるか。
→「米を何故精米するか」「麹はなぜ必要なのか」「何故麹室があるのか」「酵母の特性を何故しらなければならないのか」などの根本を理解する事が必要です。
このような基礎的な知識を得、その上で疑問を明確にして頭の中を整理しながらテイスティング行い、理論とテイスティングの感覚を磨きながら紐づけして進めていくと、その先には以下のプラス効果が得られるようになります。
●テイスティング能力と分析力が飛躍的に向上する。
→理論と香気成分や味覚成分の構成が徐々に明確になってきます。これが面白いのです!
●飲み頃温度をどの辺りで設定したらよいか。
→使用するグラスや器の選定に理論が生まれます。
●お料理の相性について、どのような組み合わせなら相性の良い範囲を明確にできるか。
→脳科学や生理学的な見地から、相性の良し悪しが理論的に明確になります。
●ビジネス的な観点では、店のプロモーションをどのように展開するか。
→アプローチの仕方を工夫するようになります。単純に売り上げを伸ばし粗利を上げることができるようになります。
興味深い事に、テイスティング能力を上げると上記の事に工夫がみられるようになります。
これは「テイスティング」という行為に分析力を加えていく事で、理論的なプロセスが生まれるからです。
分析力とは「何故このような色や香り、味わいになったか」を科学的根拠で説明できる力です。
世の中で支持されている酒には必ず理由がありますので「何故この酒を支持するのか」がはっきりするのです。
例えば「十四代」や「黒龍」といったブランドが何故支持され続けるのでしょうか?
それには揺るぎない科学的な根拠があるわけで、それを知るとさらにお酒の科学が面白くなってくるのです。
勿論、コメント力や表現力の組み立て方にもルールがあるので、そのツボを知るとさらに専門的な実践が可能になります。
というわけで、少し講座の違いについて話をさせていただきました。
ありがたいことに、当校で学習されている方が毎年増えているのですが、講座が結構パンパンになってきまして、
皆様にご迷惑をおかけすることが出て参りました。少しずつ改善をして行く所存ですが、もう少しお時間をいただければ幸いです。
以上、今後ともよろしくお願いいたします。
疑問点などがありましたら、インフィニット・酒スクールまでお問い合わせください。
インフィニット・酒スクールのレッスンとは別に、コンサルティング事業も展開しております。実はこのプランニングこそが、私どもの得意としている分野であり、プロとしてのビジネスであります。
私どもは、酒の専門家でありながら、マーチャンダイジングをベースに、メーカー、中間流通業者、小売店、料飲店のあらゆるノウハウを備えておりますので、各分野からの視点でビジネスを強力にサポートいたします。各企業様のご質問には丁寧にお答えできると思いますので、是非ご相談いただければ幸いです。
●最近のお問い合わせや実績として・・・・
・メーカー様から → 営業及び商品マーチャンダイジングセミナー実施
・量販小売流通様 → 人材育成セミナーの実施
・小売流通様 → 資格取得セミナーの実施
・チェーン料飲店様 → 資格取得セミナーの実施
・講師派遣会社様 → 労働組合での趣味・教養、酒類体験セミナーの実施
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